「雪解けの涙」

はじめに 

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作品リスト101~ 

今まで書いてきた101作品目以降の一覧です。
赤文字は歌詞、青文字は自由詩、紫文字は即興詩です。
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作品リスト1~100 

今まで書いてきた1~100作品目までの一覧です。
赤文字は歌詞、青文字は自由詩、紫文字は即興詩です。
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始発便は君を連れて 

始発便は君を連れて


哀に行く間もない 寂れた街に塗れる
黒より黒い断絶に 眺める瞬間はここに居たい
かつて愛おしかった観覧に逢いに行くの
乱雑ばかりが散らばっている




共感ではなく同質を 斯くも鮮やかな診断図に
君の骨を撒いている 切に不慈悲なクオリア
傍の来客に褪せた写真 波の音を聴いて
春海、構想の逆行 昂ぶる心療不在は高層




揺らめきを君に 逆さまの花弁 尖った傷痕に添って
離れていくのは何故 奪いに来たのは誰
明朝、孤独が影を刺すから
傍に添えた拒絶の証拠 始発に連れ去られていく








綴る言葉がない 仄めく孤高の残灯
白より白い抹消に 殺める瞬間はここで
姿見送った映り変わりが嘘に変わるの
虚像ばかりが騒めいている




同情ではなく同調を 斯くも無意味な診断図
君のかたちを映している やがて不意味にシンクロ
俄な気配に零した写真 波の音が聴こえる?
春巡、構想のリバース 昂ぶる心理不全は高層へと




沈殿をあげる 咲かして花束 尖った傷痕を抉る
離れていくのは何故 奪いに来たのは誰
明星、孤独に飲み込まれる 現し身の解答
傍に散った明白の証明 始発と連れ立っていく








始発便は君を連れて 始発便は孤独を置いて








揺らめきを君に 逆さまの花弁 尖った傷痕に添って
離れていくのは何故 奪いに来たのは誰
明朝、孤独が影を刺すから
傍に添えた拒絶の証拠 始発に連れ去られていく




誘拐は錆びついたシルエット
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透過、春眠 

透過、春眠


始発便 君は待つ 耽溺は愛憎に 意識解き放つ
流れて逝くの 変わって逝くの
さらわれたい から 許すって決めたの


許すって決めた








変わらずに変わる代替 君は生きてる 雑感
沈められた笑い声に包まれる 目を閉じて
剥がれた季節に色彩添えた 散ってって 散ってって








ふわりと浮いた、暖感
風に 背景 赤日 冷酷 停止
交わしたのはフリーズ 溢れ出す感情 絞め殺したい末路に取りつかれて
春風に包まれて変わりゆく生き先も知らなかったんだ
ふわふわふわ
触れないみたいふわふわ、
















「きみはそこにいるの」
















捧げるこの日に 挨拶も置き去りにした 蒼き花へ


殺してその日に 発想を枯らした君の 赤い衝動癖




音を連れて飛び降りていく 花束は輪郭で
切り取り線に誘拐されて睡りに堕ちていく
感触の震えに引き換えて 手を振った




哀は命日に濡れた了承を 乾いた雑音に乗せて
















風に


背景


赤日


冷酷


停止
















追いかけて追いかけて 君に映る資格もなくて
振り返って振り返って 君に残る意味などなくて
それからずっと失くなるものばかりで 帰る資格もなくて








笑止?








もう振り返ったんじゃ、ない
















変わらずに変わる代替 君は生きてる 雑感
沈められた笑い声に包まれる 目を閉じて
剥がれた季節に色彩添えた 散ってって 散ってって




足音が消える
















僕は取り戻さなきゃ 意識死体の波にざわめく
代わりのない感覚があって 見下げられたくない
温度に視界解き放たれた


季節は氷のように揺られて 奪うならすべて奪ってほしかった後悔
ただひとつの零度に棄てたもの 蒼白の愛憎に哀悼を添えて
書き散らした傷害 花乱したのは誰のせい
咲いていく空気は罪 苛まれて苛まれて
塞いだ悲鳴は届かずに 溢れていく




雪解けの涙
















捧げるこの日に 挨拶すら置き去りにした 蒼き花へ


殺してその日に 発想すら嗄らした君の 赤い衝動癖




音を連れて飛び降りていく 花束は輪郭で
切り取り線に誘拐されて睡りに堕ちていく 絶えた一片に
感触の震えに引き換えて 手を振った




離は命日に濡れた了承を 乾いた雑音に乗せて
















待ち望む色よ 支度忘れの藍だ 沈黙は衝動
尽きて尽かした盲目的に 雑に交ざる心音
君解ける、君解ける、空融けた
いつかは夢に描いた想像線
いつかに夢を描いた既成線




解いて、その約束を








変わりゆく生き先も知らないんだ
生まれゆく散り先も知らないんだ
染まりゆく後先も知らないんだ
















ーーー「ぼくはここにいるから」
















捧げるこの日に 挨拶を置き去りにした 蒼き花へ


殺してその日に 発想に枯らした君の 赤い衝動癖








連を連れて飛び降りていく 赤い花束は輪郭に
切り取り線に君は誘拐されて睡りに落ちていく
感触の震えに引き換えて 手を振った 手を振った
指切りに残した手を振るの








愛は命日に濡れた了承を 乾いた雑音に乗せて












『雪解けの涙』




















待ち望む色よ 支度忘れの藍だ 沈黙は衝動


尽きて尽かした盲目的に 雑に交ざる心音


君解ける、君解ける、空融けた


いつかは夢に描いた想像線


いつかに夢を描いた既成線








解いて、その約束を




















「ごめんね」


「ありがとう」


「おやすみ」




















変わらずに変わる代替 君は生きてる 雑感
君は生きていく 僕は生きていく
沈められた笑い声に包まれる 目を閉じて
君はそこに、僕はここに
離した季節に色彩捧げた 散ってって 散ってって




意識を手放したまま


曖昧な境界線の中








冬の足音が消える




命日。
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停止線に浮遊 

停止線に浮遊


繁忙に鳴らした音無が揺れる 雑に任せて乾いた反応
夕陽に落ちていく憧憬があって 夢心地にざわつく痛みが苦しいね
ざわめく愁訴に笑いかけた 今散ることを知った
裁かれるのはどうせ誰も居ないのだから 臆病な安堵に犯されて
見惚れた地平線は自画像








止まない 傷に のどかに 堕ちる 日差し 冷たさの後に


触って、醒めて、震えて、白くて


浮ついた心の、









黙されて息止めちゃってよ それで許されるのなら
君がそれでいいのだから
乱されて心停めちゃってよ それで許してくれるのなら
君はそれでいいよ 君はそれでいいよ
氾濫連れてる 階層に落ちる 光 知る
騙されて無惨に止めちゃってよ
君はそれでいいのだから








止まない 醒めない 震えない 冷えない 気付けない


彩を 感を 感応を 見据えて




心象が浮かぶ




HALT
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グレージュの窒息 

グレージュの窒息


軽薄だった指向回路 煽りの遺伝子は緑青
忌む反転に描かれた 不快感すら抱く黒白に
何の為誰の為 摩擦感情研ぎ澄ませて
何の枷誰の枷 拒絶感情書き殴って

薄れゆく期待に麻痺させたユートピア
はらはら落ちてった愉快犯の悪戯に
重なる不安不安 仮初め過ぎた虚無の色




裂けていく約束 思い描くのは空想論
軽微に機微に安直を叫ぶ
素晴らしくて空色 着抱いた歪む未来
避けていく実態 書き足すのは悲観論
軽率に機知に安寧を食べる
恭しく空を狩る 闇綴った因果故の過食嘔吐




叶わない希望をちらつかせないで








怯えろよ 蝕めよ 退色に堕とされる 停まって 停まって
虐待に触れた約束が 現在進行形でカセットを輪廻す 輪廻す
悩ましくも在って あなたが割いた って 意味すらなかったね 意味すらなかったね
研ぎ澄まされた不快感 問いただされた 吐く嘘に混ざる 混ざる
詰まらせた言葉の向こうは何 飲み込んだ羅列が居無くなる 居無くなる








軽薄だった指向回路 煽りの遺伝子は緑青
忌む反転に描かれた 不快感すら抱く黒白に
何の為誰の為 摩擦感情研ぎ澄ませて
何の枷誰の枷 拒絶感情書き殴って








怯えろよ 蝕めよ 退色に堕とされる 停まって 停まって
虐待に触れた約束が 現在進行形でカセットを輪廻す 輪廻す
悩ましくも在って あなたが割いた って 意味すらなかったね 意味すらなかったね
研ぎ澄まされた不快感 問いただされた 吐く嘘に混ざる 混ざる
詰まらせた言葉の向こうは何 飲み込んだ羅列が居無くなる 居無くなる




叶わない希望ならちらつかせないで




呼吸禁止線と吐露
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はじめまして、よろしくさようなら。 

はじめまして、よろしくさようなら。


最終回のストーリー 通過駅 ハミングを横目に
ねえ横たわるの 頭の中に 苛まれる 企てた幻想に逸る妄想

終に閉ざした その眼に色は無く


最終回のストーリー 通過駅 ハミングを横目に
ねえ横たわるのは 頭の中にね 苛まれる 企てた幻想に逸る妄想

終に閉ざした その眼に色は無く








回遊に微睡む 遊びの意識 一文字のさようなら
問答のスルー 痛いの?刺さるの?…虚しいの?

最上階の足跡連れて 鈍色 強くなれずに 弱いだけの
最上階のストーリー 白昼の 前進 霞に溶けたフレーズ は 届かずに


落ちていく




回遊に微睡む 遊びの意識 一文字のさようなら
回遊に微睡む 遊びの意識 一文字のさようなら
回遊に微睡む 遊びの意識 一文字のさようなら








『はじめまして』








ぐちゃぐちゃにね 拡散 労るつもりなの?
めちゃめちゃにね 回想 終わってね。
降り積もるのは痛い雪だけじゃないって教えてくれた、
落ちていくのは重い花弁だけじゃないって笑ってくれた、
ぐちゃぐちゃにね? 拡散 労るつもりなの。
めちゃめちゃにね? 回想 終わってね。








『よろしく、さようなら』?


愚鈍な風向かいに纏う 宙を掻く 昼を描く 絵空事。








回遊に微睡む 遊びの意識 一文字のさようなら。
回遊に微睡む 遊びの意識 一文字のさようなら。
回遊に微睡む 遊びの意識 一文字のさようなら。








見違えてよ ふわりと浮かんだ視覚に君と飛んでみたかっただけなの
未だ残る彼方の鼓動を存在に鳴らしてる重ねた冬の三半規管
淡い風花に白 悔いた鏡の秘密に 初めて君を見た 初めて君を離した
笑ってる、笑ってる、泣いてる?泣いてる。

楽しくて泣く空中線の逃避行、伏せた眼では隠せない。








掛け違えた ゆるりと吐いた棘に無意識が君を包み込んでしまった
再会に縋る残像に偶像の声を嗄らしてる重なりたい衝動
荒い空想に灰 識った秋の追想に 初めて君を見た 初めて君を離した
笑って、笑って、泣いて?泣いて。

哀しくて笑う想像線の反射光、伏せた雫は落ちていく。




いつまでも皆無
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